猫と蛍

こんにちわ〜みけです

この梅雨って時期はじめじめすんやけど
実をいうときれいな時期でもあるんや。

ほのかに光るものがとんでいてな
よく夜のお散歩に行くとな
運がよかったらみれてな〜
それはびっくりするものや〜
光るものがふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と
飛んでいる。

だんだんそんなことがわかるとな
あー・・ってみることもある。

それが人間が言う蛍やねん。

さてさてチョビはんはというとそのものを
けっこうまえにみてるはず?!やのに
時々玄関のガラス越しで光ってるのを
みて「やーとーしゅわっち」と猫パンチを
くりだすんやけど・・。

猫という生き物・・・ガラスという人工物が
全く理解できん動物である。

あたしも全くわからんかったし
なんとなーく同じことをして
ちょっといえないこともおおかったから(-"-)。

チョビはさいきんお外に出るのも湿気があると
何かとにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜というものの
出かける気配なくよく風通しのいい(お昼はな)
玄関に座ってぼーーーとしてるらしいねんな。

ちびねえはトイレ行くんだくらいしか
しらなくていつまでもそうしている

チョビに「あんたなにしよるーん?」と聞くと

チョビ「いやーべつに〜にゃー」
といった尻尾でおしゃべりをするか
「カッタるー:-(」そんなふうに

チビねえにいうと
ちびねえは「あっそ〜ふーんしらんわーじゃね」

そういってちょびをおいて居間にもどりTVをみて
おかあさんとお話してるんや。

そんなときふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜と
音もなくくるその光を見てチョビは
ドキドキわくわくするらしい。

チョビ「・・・・とったろ〜じーーーーにゃ(ф∀ф)」
「きらーん(=фÅф=)☆☆」

そうおもいチョビは玄関のトイレの横のガラスにしゅわっち!
ばし〜猫手で猫パンチをしたのだが・・。

チョビ「えーうそー(=фДф=:)Уうちょー!」
「ちょっとーまってくだしゃーい・・
逃げる―てっての肉球が・・うぎゃにゃーほー!!」

なんていいながら懸命にその光を
タッチタッチと仁王立ち背伸びしてみるんやけど
こうした人間が作る透明な冷たいものは
けっして向こうへ手を伸ばせず
その物体のガラスさんは「無駄な抵抗はやめなされ」
そういって、つとめて 冷静な一言をチョビにいうとように
チョビは一人「しーん・・・・・・なんでとれないでしゅかー(ー_ー)!!」

そうつぶやきながら何度も無謀ともいえるチャレンジをしながら
越えられない壁にぶつかっておりました。

そんなことはしらないちびねえは「なにーをしとるん?チョビ
まあいいけど、もう寝るからねほどほどにするよーほんじゃね〜」

そういってチョビは「・・・・・・まあいいや
怒られてはない」と確かめてその光をあとにしたそうな・・」

梅雨の一コマでございました。

蛍は梅雨の風物詩やね〜

ほな〜

みけ


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